豚の独り言

このサイトは、鬱病と闘う一匹の豚が日々感じたことや思ったことを無作為に書き綴っていきます。 極々限られた方にのみ公開しています。

後悔と誓い。

後悔と誓い。

豚の人生の岐路は18歳の時に訪れていました。
同じ高校の友人たちに小学校時代の友人一人を加えた数人で、東京のゲームソフトを作っているソフトハウスを訪ねた時。当時は怖いもの知らずで、マナーも何もあったものではない、いきなり電話して見学させろという無茶なことを言って、有難いことにそんな我々を招いてくれて、ゲームソフト開発の現場を見せてくれた上に関連のあるソフトハウスを紹介してくれて、3社もの会社を見学した時。

2社目に対応して下さったウルフチームの社長さんの「冗談抜きで専門学校へ行かずに、ウチで働かないか?」とのお言葉。あの時人生の分かれ道だったと思う。
その言葉が社長さんから出るまでに、会話の中で口頭試問を受けていたような気がします。

・ある値を一番速く2倍する方法は?
・PC-8801mkⅡSRで、200ライン表示の漢字を400ライン相当に表示する方法は?
・Z80には割り算命令は無いけど、どうやって割り算の処理をした?

その時は豚にとっては何でも無い話題だったので、普通に会話の中で答えていました。漢字表示以外の話は高校時代にクラブで叩き込まれていたし、漢字表示は思いつきで試した方法が上手くいったので、そのまま常套手段にしていた事でした。簡単な話で、漢字ROMからフォントを引っ張ってきて、1ライン置きにVRAMに転送すれば200ラインの縦長の漢字も正方形に表示されます。多少文字は潰れるけど、市販ゲームでも同じような漢字表示だったので、豚の方法は合っていたと思います。

あの時一緒に居た一人が、実際に専門学校卒業後に紹介されていた会社に就職して、ゲームプログラマとして活躍していました。卒業課題にキャラクタエディタをアセンブラで書くと言っていて、「そうで無ければ意味が無い」と言っていた意味が、つい今さっき分かりました。彼は当時貰った名刺と卒業課題を自作作品として持参して、見事入社を果たしたんだと言う事が……。専門学校の卒業課題はC言語かZ80若しくは8086のアセンブラで書くことと言う決まりだったので、豚は楽なC言語を選んでしまいました。彼はゲーム開発に直結するアセンブラで書いて、実力をゲーム会社に示したんですね。そう言えば豚もプログラマとして転職するとき、作りかけのゲームを持って行きましたね。ゲームとは全く関係の無い会社でしたけど。

そんな事を思い出していたら、悔しくて仕方なくなってきました。しかしそれはもう四半世紀以上前の事。今となってはどうしようも有りません。

そこで、一つ誓いを立てることにしました。

「年内にC++言語を再度マスターする。」

あと2ヶ月、我武者羅に勉強をして、現役時代以上の実力を身につけます。WindowsでもなくMacでもなく、どちらでも動くコマンドプロンプトで動作するレベルの、純粋にC++言語とアルゴリズムをマスターします。その後、Win32アプリでキャラクタエディタを書き上げてから、次の課題にステップアップします。もう決意しました。ですので今年は模範六法は購入しません。法律やWebは一旦視野から外して、純粋にC++言語のマスターのみに総力を傾けます。今日からすぐに実行に移します。

なぜC++ かと言うと、マスターした後SwiftでiOSアプリを書いたりJavaでAndroidアプリを書くときにも、基本知識は生きてくるからです。もう既に身についていますが、「ポインタ」の学習をする上でアセンブラの知識は必須ですし、無駄になるものは有りません。

C++言語はC言語を完全に包括していますので、C++をマスターすると言うことはC言語も完璧にマスターすると言うことです。一度はマスターした言語ではありますが、再度全てを完璧にマスターするには時間がギリギリか足りないくらいだと思います。丸一日PCに触れているわけではありませんし……。それでもこの誓いを何としても守ります。年明けからはWindowsでアプリを書くことが出来るように。

このブログを読んでくれているのは3人しか居ませんが、その方々に誓います。その後はそれから考えます。

午前1時38分

 

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