豚の独り言

このサイトは、鬱病と闘う一匹の豚が日々感じたことや思ったことを無作為に書き綴っていきます。 極々限られた方にのみ公開しています。

さつき、脱走。

さつき、脱走。

 昨夜午後11時頃、二階寝室の窓を開けて網戸にしていました。そしてうっかりそのまま階下に降りてきてしまいました。
 久々におやつをあげようと、食器をカチャカチャ鳴らして(そうすると猫たちが集まってくるんです。)呼ぶと、なぜか福しか降りてきません。30分くらい家中を回って呼び続けたのですが、さつきの姿はどこにも見当たりません。そして、「まさか!」と思ってカーテンで隠れていた網戸の端っこを見てみると、丁度猫一匹分が出られる隙間が空いていました。さつきが手で網戸を開けたんです。いつもはロックしておくのですが、昨夜だけは本当にうっかり忘れていました。

 それからというもの、深夜にもかかわらず食器をカチャカチャ鳴らしながら、近所中を探し回り、しかし当然見つかるわけも無く……。力なく自宅へ帰ってきて、明日からどうしようか、猫探偵に頼んで探して貰おうかとか考えていました。網戸にしたリビングで塞ぎ込んで居たところ、「にゃ~」という聞き覚えのある声が。どこから?と聞き耳を立てると、再度隣のガレージの屋根の上から「にゃ~」と聞こえてきました。

 リビングの掃き出しから素足で飛び出して、屋根の上にさつきの姿を確認すると、エアコンの室外機の上に上って隣のガレージの屋根の上にいるさつきを保護しました。逃げることも無く素直に捕まりました。

 それが午前2時頃。もうホッとするやら安心するやらで、緊張の糸が一気に切れてしまったので、グッタリと疲れが来てしまい、夜が明けた今もまだしんどさが抜けません。

 福は網戸を勝手に開けたり破ったりしないので、安心して網戸にしていましたが、さつきは良くも悪くも猫らしい猫なので、それくらいのことは簡単にやってのけることがわかりました。電気代はかかるけど、涼しくなっても網戸にはしておけないなと思い知りました。

 でも本当に帰ってきてくれて良かった。生後1日で保護した猫なので、野生で生きていく術なんて全く身についていません。また、真っ黒な猫なので夜間に交通事故にでも遭わないかと心配で心配で堪りませんでした。

 今までも玄関のドアを開けると、足下にさつきが居てヒヤリとしたことは二度や三度ではありません。さつきの脱走対策をもっと考えなければなりません。

 午前8時26分

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