弱点。

この記事はSurface Pro3で書いています。やっとブログの記事が書けるくらいの環境に仕上がりました。すごく快適なのですが、やはり弱点は目につくようになりました。

まずはメインメモリの小ささ。モデルによって8GB搭載している機種もありますが、豚のマシンは4GB。大きな圧縮ファイルの展開などは頻繁にスワップが起こり、幾らSSDと言えども目に見えて処理が遅くなります。まぁデスクトップでもエントリーモデルでは、メインメモリが8GBと言うのはあるので、気にならない人はきにならないんでしょうが。
次にUSB端子の少なさ。本体には1つしかUSBが無いので、USBマウスを使いながらUSBメモリの操作は出来ません。そもそもタッチパッドがついているし、Bluetoothのマウスを使うのが前提に作られているので、USBマウスを使う豚が悪いんだとは思います。小型バスパワーのUSBハブを使えば解決する問題ですが、少し気になりました。豚の環境では何故かネットワークドライブに接続できないので、USBメモリを頻繁に使用しました。ネットワークドライブへ接続できないのは、恐らくWindows10の問題だと思います。Creater Updateが実装されてからは、ネットワークのトラブルは目に見えて増えています。初心者では難しいレジストリの書き換えが必要だったりと、セキュリティを重視しすぎて使い勝手が非常に悪くなっています。目的となるマシンとフォルダは見えているんですけど、接続出来ないんです。歯痒いですね……。

前オーナーが神経質な人だったのか、キートップのテカリ以外は全く傷もなくとても綺麗な状態です。バッテリーは少しだけへたっていて、97%までしか充電できません。これはバッテリーのリフレッシュをしてやるとある程度解決すると思います。

ともあれ、これだけ快適なWindows環境がモバイルで使えるのは、とても嬉しいことです。ノートPC よりも断然軽くて薄いので、持ち歩くにはピッタリです。ただ、Wi-Fiモデルなので、モバイルWi-Fiが無いと屋外では使えません。

総括して、モバイルWindows端末としては、Surfaceに敵うものは無いと思います。(現時点では)
専用ドックをつければ問題ありませんが、もう少しだけ拡張性を高くしてくれたらなぁと言うのが素直な感想です。

午後からのリハビリ介助の待ち時間に、実際にモバイルで使ってみて、実用に耐えうるものかどうかを見てみたいと思います。

午前7時37分

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です