バカボンパパ。

 YouTubeで昭和のアニメのオープニング・エンディング集の動画を見ました。天才バカボンのエンディングで「41歳の春だから……」と言う下りで、いつの間にかバカボンパパの年齢を遙かに追い越してしまったんだなぁと悲しさや寂しさを感じてしんみりしてしまいました。リアルで観ていた頃は41歳なんて遙か未来の事で、想像すら出来なかったですが……。実際は鬱で仕事もすることも出来ず、妻も子供も居ない、人生の負け組まっしぐらと言う有様でした。まぁこれからも負け組人生を歩んで行くんでしょうが、せめて小さな事に幸せを感じることの出来る人生にしたいですね。今際の際に悔し涙を流すのは嫌ですから……。

 まぁ実際はお国の世話になりながらも、2匹の猫に囲まれて、それなりに幸せな人生を送っています。早く経済面でも自立したいですが、中々それは難しそうです。スキルを生かせる仕事があれば良いのですが(勿論年齢制限もあるでしょうが)。

 取り敢えず今できることは、鬱の寛解を目指して休養することと、スキルを鈍らせないように、少しでもプログラムを書くこと。それからそろそろ本気で法律職の資格を目指して、勉強に取りかかる頃合いかも知れません。司法書士、まだ諦めきれずに居ます。来年一年間お金を貯めて、来年末には最新のテキストや問題集を揃えたいと思っています。それまではコツコツプログラムを書いて、プログラマや専門学校の教員時代のスキルを鈍らせないようにしたいですね。

 これから先、人生に置いて沢山の選択肢に出会うでしょうけど、どんな道を選んでも「これでいいのだ。」と言える様な心を持ちたいと思っています。バカボンパパはある意味達観しているので、真似するのは難しいでしょうけど……。

午後3時46分

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です