
待ちに待ったRaspberry Pi4が技適検査を経てやっと国内で発売されたので、早速購入しました。価格は6,800円でした。
Raspberry Pi3との違いは、USB3.0のポートが搭載されたこと、HDMIが4K対応で2ポート搭載されたこと、有線LANがギガビットに対応したこと、給電方法がUSB TypeCになったこと、並びに無線LANがac対応したことなど、挙げれば切りが無い位のバージョンアップで、メモリもDDR4の4GBを搭載したモデルを選択しました。
搭載メモリが少々心許ないですが、従来はDDR3の1GBだったので、かなり快適になると思われます。CPUも大幅にグレードアップされているようです。
購入目的としては、久しぶりにワンボードマイコンを弄ってみたかったことと、リビングに置いてあるPCをこのRaspberry Pi4に置き換えようと思っています。動画再生やブラウジング用途になら十分の性能を保有していますし、リビングのミニPCよりも更に小型化出来るので、狭い机上を少しでも広く使えると期待しています。勿論LinuxベースなのでWindowsと同じようには行きませんが、Raspberry Piは使い慣れているので何とかなるだろうと思っています。システムを自分で構築していくのも、楽しみの一つですし……。
明日には到着予定なので、到着次第システムを組み上げていこうと思います。
ただ接続予定のモニタは、システムロックがかかってしまっていて、Display Port以外の入力は受け付けなくなっているので、無駄に2重変換をかける羽目になります。キーボードとかマウスは数百円の物を購入しましたが、マイクロHDMI-HDMI変換と、HDMI-Display Port変換で結構お金がかかってしまいました。結局トータルで1万円位かかってしまうので、結構高価な玩具になってしまいました。まぁ性能は型落ちのデスクトップPCに迫るものらしいので、それが楽しみです。
それはそうと、今日レトロフリークのBASICセットが届きました。早速開封もせずに段ボールタワーに積み上げられています。まぁ年末年始にでもゆっくり開封しようと思います。
午後8時50分