今は「日経ソフトウェア」の特集記事でPythonを勉強し始めましたが、メルカリで「Pythonスタートブック[増補改訂版]」を購入しましたので、特集記事での勉強が終わったら、次に読もうと思っています。実際はまだPythonのインストールとVisualStudio.Codeをインストールして、簡単なサンプルを少し試しただけなので、まだ手を付けていないのと同じです。
「C#」も初めに読むための書籍を用意していますので、Pythonがある程度進んだら平行して学習をする予定です。
欲張りかも知れませんが、「C/C++」の技術も鈍らせたくはありませんので、ドラクエもどきのプロジェクトも進めていこうと思います。C言語とは専門学校時代から専門学校の教員時代、プログラマ時代と慣れ親しんだ言語なので、このまま錆び付かせたくはありません。
C++は専門学校で教える時に急いで勉強したので、まだ深い知識は持っていません。一通りの事は出来ますが、プログラマ時代にはかなり苦労して勉強しつつソフトウェア開発を進めていくと言う環境でしたので、今一度じっくりと深いところまで学んでみたいと思います。

そもそも豚はアセンブラ使いで、高校時代にRPGを作ったときもZ80アセンブラで書いていました。C言語のような高級言語は無い環境で、しかもBASICでは速度が遅くて話にならなかったので、必死にアセンブラを勉強していました。
次に学習したのは専門学校で、今のIntelのCPU「COREシリーズ」の元祖とも言える8086アセンブラでした。PC-9801シリーズのマシンが揃っていましたので、Z80の経験もあることから熱心に勉強しました。
そもそも入学した学科は「マイコンシステム科」だったので、ハードウェアを直接制御出来るアセンブラは必須でした。
豚が卒業後に教員となったときも、一年目は「マイコンシステム科」で担任を持ちアセンブラやC言語を教えていましたので、昔取った杵柄とは言え今でもリファレンスさえ有ればコードを書くことが出来ます。
しかし2年目には「ソフトウェア開発科」の受け持ちになり、アセンブラとC/C++を専門に教える担当になったので、仕事が楽しくて仕方がなかったです。
担任したクラスからはカプコンやSNK等にも10人程度就職させました。当時はSNKの入社試験はZ80アセンブラか6809アセンブラの筆記試験だったので、教えている豚も必死になりました。
全てが懐かしいです。
話は元に戻って、今年度の目標は「Python」をある程度理解すること。「C#」もある程度、出来ればUnityを使って何かアプリが書ける程度にまでなれればと思っています。
そして「C/C++」ですが、今現在キャラクタエディタとマップエディタを作った状態で止まっているので、ゲーム本体のコードが書ける所まで進めたいと思います。この「ドラクエもどき制作プロジェクト」は豚のライフワークなので、そろそろ気をつけなくてはならない認知症予防を兼ねて、数年のスパンで作成していくつもりです。何しろ豚が一人でやっている事なので、まだドラクエⅢのアリアハンの街をスクロールさせて移動する所までが精一杯で、しかもそのコードはNASとHDDが壊れたときに消失してしまいました。やっぱりバックアップは複数取っておくのが大事ですね。
豚はアセンブラやC/C++の知識は持っていますが、プログラマとしては落ちこぼれです。何せ「スパゲッティコードを書くのは不可能」と当時言われていたC言語で、見事に複雑に絡んだスパゲッティーコードを書いてしまい、部長に呆れられると言う失態を犯しています。
今でも少しでも綺麗に書こうと、何度も作り直しをするのですが、やはり後で読み返しても自分でわからないというコードを書いてしまいます。まぁ今は仕事では無くて趣味だから良いのですが、鬱病が寛解して社会復帰出来たら、もう一度教育関連の仕事に就きたいと思っているので、今のうちに綺麗なコードを書く練習もしなくてはいけません。
長々と駄文を書き連ねましたが、全ては「予定は未定」。「出来たら良いな」という心づもりで、やって行きます。
技術的な話題は豚の工房の方に、主に書いていくつもりです。