中華エミュ機のRG351Vをメルカリで購入しました。RG351Vは従来のエミュ機とは違い、4:3のIPS液晶を搭載しているので、ファミコンやスーファミなどのゲームで遊ぶときには、変に横伸びしたり黒い帯が入ったりすること無く、フル画面で映すことが出来ます。
性能的には先に購入したRG351Mと同じ様な感じです。
ただ、このRG351Vには2つのTFスロットが有り、一つにOS。もう一つにゲームのデータが入るようになっているのですが、実は結構ややこしい仕組みを採用していて、初期状態のままスロット2のSDカードを追加するだけでは正常に追加することが出来ません。
従って、直接PCとTera Termなどを使って接続してやる必要があります。
しかし、メーカーが公開した純正OSで起動用のSDカードを作成してやると、起動用SDカード内にゲームデータを置いてやる事も出来るので、格段に使い勝手が良くなります。勿論スロット1には起動用、スロット2にはROMイメージという使い方も出来ます。
小耳に挟んだ所によると、このRG351V、デフォルトではスロット1とスロット2でRAIDを構築してあるようなのです。だからどちらか片方のカードのみを弄っても、全く駄目だったらしいのです。
しかもRG351Vは256GB迄のmicroSDに対応しているようなのですが、2つ合わせて256GB迄らしく、微妙に自分好みの環境を構築しづらい様です。
ゲームのROMデータを収めるフォルダ名も、レトロアーチに指定された名前のフォルダで無いと、ゲームのROMを読み込んでくれません。
紆余曲折ありましたが、豚も自分なりの環境を構築して、ゲームをプレイ出来る環境を整えました。性能的にはドリームキャストやPS1のゲームは少し重いみたいで、カクカクになるようです。
後はGBAも動作は問題ないのですが、音声が物凄く汚くなるようです。ですので、豚はRG351Vはファミコン・スーパーファミコン専用のエミュ機として使うことにしました。
ただ、まだ扱いに慣れず、レトロアーチの操作の方法は理解して居らず、プレイしているゲームから抜け出してメニューを出す方法すらわかっていません。ボタンを3つ同時押しと言う事はわかっているのですが、滅多に正常にメニューを出すことが出来ません。まぁこれは豚のやり方が悪いのだとう思いますが……。
他の機種(PCエンジンやPSPなど)のゲームはまだ試していないので、どういう動きをするのかはわかりません。一応256GBのカードを使っていますが、ファミコンとスーパーファミコンだけを遊ぶには、こんな大容量は要りませんね……。
そして本日、約一週間前に注文した別の中華エミュ機が、航空便で送られてきました。一応Amazonを介しての注文でしたので、詐欺と言う事は無いと思いましたが、到着予定日の前日まで何の動きも無くて、いきなり発送から到着となったので、慌てました。購入した順番としては今日到着したエミュ機を先に申し込んで、3日後位にRG351Vをメルカリで購入したと言う感じです。
まだ到着したエミュ機は弄っていませんが、これからシステムのバックアップなどを含めて自分の環境を作っていこうと思います。
続きは後日にて。