ネットの記事で「40代以降の転職」について読んだのですが、やはりこの業界で生きて行くには常に最新の技術を持っておく必要があり、20年も前の教科書に載っているような技術ではとても戦えないとの事でした。
豚が持ち合わせている技術はC/C++とアセンブラですので、正に20年以上前の教科書で学ぶような技術です。勿論「温故知新」という言葉通り、古の言語を使えるのはプラスだと思います。しかし現在の主流言語(PythonやらC#やらその他Web系の開発言語なども)が使えないようでは全くお話にならないと言うのが現状です。
そこで来年から2カ年系計画で、豚が学んで行く技術を決めました。
・Python
この言語は外しようが無い必須言語だと思います。今最も熱い言語で、今後も幅をきかせてゆくだろうと思っています。これはかなり深いところまで学習しようと思います。
・C#
これは豚のライフワークである「ドラクエもどき開発プロジェクト」の一環で、Unityを使ってみようと思っているのですが、Unityを弄る上で必須言語がC#の様です。
どちらかと言うと「勉強したい」と言うより「勉強せざるを得ない」と言う感じで、どうしても避けては通れない言語です。
・C/C++
古の開発言語であるC/C++ですが、まだまだ豚は知らないことが沢山あり、ロジック次第では本当に何でも書けてしまうこの言語を、手放すわけにはいきません。
また、DXライブラリを使用させて頂く上で、この言語は必須となっているので、腕を鈍らさないためにも引き続き勉強をしていこうと思っています。
寧ろこの言語が豚にとって主流となると思われます。
・Excel マクロ/VBA
豚が現役の頃は表計算と言えば「マルチプラン」か「ロータス123」でしたので、恥ずかしながらExcelは未だかつて触ったことがありません。
簡単な表計算さえ出来ないので、一般知識程度には触れるようになっておこうと思います。
豚はOffce365に加入しているので、使わなければ勿体ないです。
取り敢えずの目標は、今手入力で作成している「弟の発作発生リスト」をExcelで簡単に見やすく表にまとめる事です。
療育センターの主治医に提出する物なので、見やすい一覧を作りたいです。
・Access マクロ/VBA
これはExcelにも共通することなのですが、「弟の発作発生リスト」をExcelから引っ張ってきてデータベース化するのを目標としています。
Accessはかなり古いバージョンになりますが、プログラマ時代にVBAでアプリを書いていましたので、基礎の基礎は把握しているつもりです。
しかし近代のバージョンにあるような機能などは全く把握すらして居らず、一からの勉強をすることにしました。
豚にとってはリレーションシップを張ったりするよりもSQLで書いてしまった方が早いのですが、また力業になってしまって全然スマートでは無いデータベースになってしまうので、標準のAccessを使ってデータベースを作ったり操作したり出来るようになりたいと思います。
他にも時間があればWordも弄れるようになってみたいし、Javaも触れるようになっておきたいのですが、2年間に学ぶことが多すぎるので、あくまでも時間があれば勉強したい科目として上げておきたいと思います。
豚はWordも全く触れないので、基本的な書類作成ぐらいは出来るようになっておきたいとは思うのですが。豚の現役時代は、ワープロと言えば「一太郎」の時代でしたので、DOSベースでの一太郎なら多少は触れます。しかしWindows化されてからは機能が多すぎて豚には付いていけなくなってしまいました。
しかし高校生ですら学校で習うツールなので、「Word」「Excel」「Access」「Power Point」位は自由に使いたいなぁと思ってもいます。まぁ時間があればですが。
以上、令和4年と令和5年の2年間に渡って身につけたい最低限のスキルを挙げましたが、勿論中心は弟の介護です。介護生活を送りつつ時間を見つけてスキルアップをしていきたいと思います。
さて52歳の豚は笑っているでしょうか? それとも挫折に涙しているでしょうか?
それは50歳の今をどう生きるかにかかってきていると思うので、もうこれ以上時間を無駄にすることなくスキルアップに励むつもりです。
しかしこれだけのスキルを、いま流行りのネットスクール(とでも言うのでしょうか、ネット上で勉強できる専門学校の様なもので、教科ごとに購入することができる様です)で学ぶとすると軽く百万円はぶんどられてしまうので、地道に書籍を参考に勉強するしかないですね……。