先週の金曜日の夜に右足の膝を怪我してから、今日で4日目です。未だ膝の内出血は広がり続ける一方だし、歩く事は何の痛みも伴わないのですが、しゃがんだり膝をついたりすると痛みが走ります。
「これはやはり膝に溜まっている血液を抜く方が良いのか?」と思ったので、今朝一番に真和整形外科に行って来ました。
何だか今日は先生のご機嫌が斜めで、対応がぶっきらぼうでした。「どうですか?」と言われたので「膝を曲げたり膝をついたりしたら痛みが走ります。」と言いました。
すると「膝をつくなんて論外や! 正座や胡坐をかくのもあかん。歩き回るのもあかん。」といきなり怒られてしまい、「膝の中に骨片が散らばってると言ったやろ! もう忘れた?」と言われましたが、豚は前回の診察では「膝のお皿は何とか大丈夫だった」としか聞いて居らず、骨片が散らばってるなんて聞いたのは初耳でした。
しかし、先生の機嫌をこれ以上悪くしたらいけないので、「済みません、忘れました。」と答えました。
先生は「しょうがないなぁ」と言いたげに、レントゲンと骨の模型を出してきて、レントゲンで「ここの部分がギザギザになってるのは分かる? この部分の骨が欠けて、その骨片が関節の所に散らばってるんや。レントゲンではこの骨片が奥にあるのか、手前にあるのか、関節の中に入り込んでいるのかは分からへん。」と言われました。
そして「本当は足を完全に固定しなければ駄目なんだけど、日常生活に支障が出るからなぁ。」「でも薬が無くなる金曜日に、もう一度足を固定するかどうするか、検討しましょう。」と言われました。
足を固定されたら自転車に乗れなくなるので、通院するのはタクシーで往復するしか無くなります。お金も凄くかかるし、タクシーを電話で呼んでから来るまでに時間もかかりますから。それに膝を曲げられなかったら、自宅の2階へ上がるのさえ困難になります。弟の介護にも、物凄く支障を来します。
正直なところ、豚は「膝の皿の上に血溜まりが出来ていて、それを抜くかどうするか?」程度にしか思って居ませんでした。まさか骨が欠けて関節に散らばっているなんて大事になっているとは、思いもしませんでした。
大体、金曜日に診察して貰ったときは、そんな事一言も言われなかったのに……。豚がすっかり忘れている事にされていました。
まぁ、いつも物凄く混んでいるし、患者数も凄いので、誰かと間違ってるんやなぁと思います。
そして、今日は膝の関節に溜まった血液を抜いて貰いました。正直、今まで打ったどの注射よりも一番痛かったと思います。注射を刺したまま、看護師さんが関節の周囲を絞るように血液を移動させるので、それが一番痛かったです。結果は「余り出ぇへんなぁ……。」とのことでしたが、まぁ一定量は抜けたようなので、痛い目をした甲斐はあったかな。
ついでに腰のブロック注射をして貰おうと思ったら、「腰は腰、膝は膝! いっぺんにでけへんから、別の日に来て!」と一蹴されてしまいました。なので、木曜日の午前中にでも出直して、腰にブロック注射を打って貰おうと思います。これはこれで打った後が痛みで動けなくなる危険性を孕んでいるんですが……。