つい昨日までまだ年末のような気がしていたのに、今日はもう1月2日。元日は何だかバタバタしていたので、まだ師走の続きのような気分でした。
1月は去ぬ、2月は逃げると言われるように、ボーッとしていたらあっという間に時間が過ぎて行くんでしょうね。

年末に14歳の中学生が東大数学をバリバリ解いていて、学校がつまらないと言う人の特集をやっていました。学校では授業がつまらないのでもっと難易度の高い問題集を解いていたら、先生に見つかって怒られたり、何か分からないことが出来て先生に聞いても、難易度が高すぎて答えてくれる先生が居なかったりと、天才ならではの悩みを口にしていました。
結局その人は公立中学に籍を置いたままフリースクールに通って、好きな勉強を思う存分やっているという事でしたが、その子が今ハマっていることはプログラミングとのこと。言語は何を使っているのかという質問には、Pythonでも無くスクラッチでも無くて、何とC++。
この人と豚を比べるのも烏滸がましいですが、何となく親近感を持ちました。
こんな天才は別格として、豚のように平凡以下の能力しか持っていない者は、日々努力しか有りません。これは何歳になっても、死ぬその日までずっと続けなければならないことだと思います。不幸にも途中で認知症に襲われる危険性もありますが、それを避けるためにも頭は錆び付かせてはいけないんだと思います。
今年の目標として豚は、PythonとC#の習得を挙げていましたが、年末の特集を見てからは、折角身につけたC++をこのまま忘却の彼方に追いやってしまうのは勿体ないので、時間が許す限り復習をして忘れてしまわないようにしようと思います。
未だゲーム制作の現場ではC++が使われている所も多いと聞きます。C/C++はアセンブラのようにハードを直接叩くことも出来ますし、Python等に比べると高速に実行出来ると思います。
兎に角、豚は今年からは介護の合間を縫って、コツコツと学ぶべき事柄を身につけて行こうと思っています。塵も積もれば山となる。毎日の積み重ねが今すぐでは無くても、物を言う時が来るかも知れません。そして例え無駄になったとしても、ボケ防止の頭の体操だと思えば、全くの無駄にならないでしょう。
頑張ります!