メルカリで『高等学校「情報」教科』の教科書が、新品未使用で売られていたので購入してみました。

豚はてっきり高校では今流行のPythonを教えるのかと思っていましたが、意外とC言語なんですね。
まだ読んでは居ませんが、一応将来の社会復帰時にプログラミング言語の教育に携わりたいと思っているので、今の高校生がどんなことを勉強しているのか知りたいです。
実際に高校で「情報」という教科が増えるという事が決まった時、豚にとある学習塾から講師として来て貰えないかという声がかかりました。当時は鬱が酷く(今でも余り変わりませんが)て、とても教壇に立つことは出来ないと思いましたので、お断りしてしまいました。
まだ「C言語ワークブック」の方は見ていませんが、「最新情報の科学」の方はパラパラと見てみましたが、とても面白そうで豚が現役高校生時代にこの科目があったら、楽しみでしかたがなかったやろうなと思うほど、面白そうな内容でした。
学校によって採用する教科書は違うので、全部の高校がC言語を学ぶとは思いませんが、どんなことを学ぶんだろう?と思うと、読んでみるのが楽しみです。printfから双方向線形リスト構造まで、全体を突っ込んで学ぶのか? それとも軽く触りだけを教えて、広く浅く学ぶのか?
豚の高校時代には、通っていたのが新設校でもあったので、実験的に情報と言う教科があるコースがありました。
「進学理系」「進学文系」「就職科」と、高校二年の時に分かれるのですが、情報は就職科にのみ設けられていて、何を思ったのかIBMのJXが30台ほど並んでいる教室がありました。
豚は進学理系だったので授業でコンピュータを習うことはありませんでしたが、パソコンクラブでZ80アセンブラのかなり深いところまで学びました。何故かゲームマシンと化していたPC-8801mkⅡSR(これは5台しかなかった)で、RPGを作ろうとして勉強したのですが、その経験が専門学校や就職にもかなり役に立ちました。
話は戻って教科書のの件ですが、このまま「情報」の教科でC言語を習うのであれば、豚にとっても凄く楽しみです。C言語なら未だに教えるだけのスキルは持っています。
まぁこれからは弟だけで無く年老いた両親の介護も入ってくると思うので、社会復帰出来るかどうかは未知数ですが……。