先日購入したRyzen9プロセッサ4900Hを搭載したミニPCですが、1TBのM.2SSDに加えて32GBのDDR4 SO-DIMMを2枚購入しました。
世間はDDR5に移りゆく過渡期なので、DDR4はかなり品薄になっていましたが、2枚で33,000円でツクモネットショップにて購入。高価なメモリのため相性保証を2枚分加算した価格です。勿論税込。
このミニPC,豚が過去に保有したことのあるPCの中では、DUAL Xeonの自作マシンの次に高性能なPCかも知れません。
ミニPCの分際でゲームから編集、各種作品制作にまで対応出来る(ギリギリのスペックですけどね)のは、最近集め始めたミニPCの中でも破格な物だと思います。
CPUに使われているRyzen9はRyzenプロセッサの中ではスリッパを除けば最高峰のCPUです。型番が4900Hと前世代の物ですが8コア16スレッドで3GHz以上で動作する代物です。
豚が今まで持っていたミニPCは、第3世代や第4世代のIntel Core iプロセッサで、事務作業やプログラムを書く程度なら不満を感じずに使えるというレベルですが、今回購入した物は解像度こそ最高値にすると不満が出る物の、標準値に設定すればゲームも何の問題なくプレイ出来るらしいので、凄く楽しみです(ゲームは保有しておりませんし、PCでゲームをするつもりは毛頭ありませんが。あ、閃の軌跡Ⅲと閃の軌跡Ⅳだけ、スチームで購入したものがありますね。)。
今までメインPCとして使っていたRyzen5 Pro搭載のミニPCは、寝室マシンとして二階へ持っていく予定です。
今回購入したミニPCは、本体とACアダプタ、それにペラ紙一枚というイカにも中国製という安っぽいパッケージ内容ですが、本体は全面金属で覆われており、外装全てがヒートシンクになっています。デザインは……敢えて言うまでも無いと思います。よくある安価なミニPCと代わり栄えしません。
色々とパワーアップしていったら、自作PCが一台組める価格になってしまいましたが、小さくて静かで消費電力が大幅に小さいのでコスパはこちらの方が良いのかな?
これからこのミニPCを使って、放り投げているプログラミングやExcelの勉強をしたいと思います。プログラミングはともかく、Excelは余り気乗りしませんが、弟に成年後見人を立てた以上は家族に一人はExcelを使える人が居るので、今回は豚がその役目を果たします。
精神科の主治医に「記憶が吹っ飛ぶ」と訴えた結果、大幅に薬を減らされたので毎日が物凄くしんどいですが、出来ることからやっていこうと思います。