地域差が激しい?

 ニンテンドースイッチ有機EL版ですが、店頭でも普通に購入出来ている地域と、未だどこを探しても売っていない地域とで差が激しいみたいですね。
 豚はビックカメラの通販で12月15日販売分の予約をしましたが、未だに予約を受け付けているし、同じ大手量販店でも未だに売り切れのままの所もあります。

 でも、もうそろそろ潤沢に市場に出回る頃ではないかなと思います。ただ、またコロナが蔓延して巣ごもり需要なんてのが出てきたら、以前のスイッチやPS4と同じく超品薄になりかねないかなと思ったり……。
 現状では市場に出回りだした焦りからか、転売ヤー達がメルカリなんかで在庫を必死に掃こうと躍起になって売り出しているのが面白いです。正直、ざまぁみろと思ってしまいます。

 PS5が手に入らない影響でPS4まで高騰しているようですが、もう発売してから一年以上、いい加減欲しい人のところには行き渡るようにして欲しいです。
 ディスク搭載型が10万円以上で売買され、中古ショップでも8万円で買い取りますなんて所も出ている始末。SONYさんも半分外資に乗っ取られているとは言え、一応は日本企業なのですから、欧米にばかり力を入れないで国内にもっと販売数を増やして欲しいですね。
 

 このまま行くと「次世代スイッチ」として噂されている「スイッチPro(仮称)」が市場に出たときには、物凄い争奪戦になるんでしょうね。まぁ豚は万年超貧乏なので、買いたくても買えないので余り関係ありませんが……。嗜好も最新ゲームからレトロゲームへと移ってきていますので(レトロゲームも最近高騰しているので、なんとも複雑ですが)、どうしても最新ハードを手に入れたい欲求は無くなりつつあります。(今回の有機EL版スイッチは、まぁ魔が差したと言う事で……。)

 でもファルコムの英雄伝説シリーズ(今は軌跡シリーズ)とドラクエだけは最新版をプレイしたいと思ってはいます。

「黎の奇跡」、予約開始。

 軌跡シリーズの最新作「黎の奇跡」の予約が開始されました。最後までプラットフォームを公開しなかったので、豚はPS5に移ると踏んで早々にPS5を購入したのですが、蓋を開けてみればPS4のままでした。
 早速予約しようかと販売ページを見たのですが、相変わらず定価は高いですねぇ……。「創の軌跡」も発売日に購入しましたが、今やAmazon等で正規に新品を半額以下で売られています。
 こんなのを見ると、今回はちょっと時間を置いてから、購入に踏み切ろうかと思ってしまいます。どうせ初期バージョンはバグが多数含まれているので、アップデートの嵐になるのは分かっていますし……。

 思い返せば「軌跡シリーズ」に出会ったのは、離婚後に仕事も辞めて完全に心が壊れた状態の時、毎日のように日本橋の電気街に出かけて、馴染みのたこ焼き屋で生ビールを何杯も飲んでからショップを徘徊していた時でした。今はもう無い「ソフマップザウルス2」のPCゲーム売り場で、「空の軌跡」のデモを店頭で流していたんです。当時はまだ弟も自分で歩けたし、介助も余り必要なかったので、豚は「家に帰っても、広い家に独りぼっち……。」という寂しさがあったので、「昔から馴染みのあるファルコムの作品だし、久しぶりにゲームに打ち込んでみるか」と思ってWindows版を購入しました。
 プレイしてみると、やはり昔からストーリーRPGを出し続けていただけあって、シナリオにどんどん引き込まれていきました。正に文字通り「寝ても覚めても」状態でプレをし、エンディングを迎えたときは、心にぽっかりと穴が空いたような喪失感に襲われるほどでした。
 豚は結婚生活を送っていた頃までは余りゲームに興味が無くて、「ゲームは自分で作るもの」と言う考えに支配されていました。ですので、自宅には妻が持っていたプレイステーションが1台あっただけでした。
 結局Windows版は「空の軌跡SC」までで、その後はプラットフォームがPSPに移ったので、豚もPSPを購入して更にやり込みました。
 その頃からもう十数年間、軌跡シリーズが発売されるゲーム機を購入していき、未だにその熱が冷めずにいるわけです。
 確か豚が離婚したのは26歳だったと思うのですが、それから考えると20年近く軌跡シリーズを追って来ていることになります。(でも何故か公式には「軌跡シリーズ生誕16周年」と書かれていたので、何故か計算が合わないんです。もしかするとWindows版は除外されているのかも知れませんね)

 今回は発売日ゲットを諦めて、価格が落ち着いてから購入しようかなと思います。